法務部ってどんな部署？

早速、法務部ってどんな部署？

ということについて、説明していきます。

企業によって行っている業務内容はさまざまなので一概にはいえませんが、一般的に、法務部という部署は、以下のような業務を行います。

①契約書のレビュー、ドラフト作成

②事業部等の法律に関する相談

③取締役会、株主総会対応等の会社の意思決定に関する制度設計、運営

④係争に関する対応

⑤M&A、組織再編等のサポート

以上をみて、どのように思われたでしょうか？

「むずかしそう」と感じられた方！

確かに、業務の特性上、難しいとは思います。

けど、それを上回るやりがいが感じられると個人的に思います。

しかも、専門性が高いので、正直転職しやすいと思います（笑）

「うちでいう総務部的な役割？」と感じられた方！

企業によっては法務部の役割を総務部が行っている企業もあると思います。

法務部がある会社は日本でもそう多くないかもしれません・・・

「法律知っていないと入れないんじゃないの？」と感じられた方！

確かに、法務部には弁護士がいたり、法務部・法学系の大学院出身の方が多いです。

けど、中には法学部以外の学部出身の方もいるので、法律を知っていないと入れないとまではいえないと思います。

ただ、業務の特性上、法律関連の相談もくるので、法務部に配属された後は、法律についても少し勉強する必要があると思います！

以上でだいたいイメージをつかんでいただけたでしょうか？

法務部に興味のある学生の方や、転職志望の方の参考になれれば、幸いです。

Ken